汽車ぽっぽ

童謡・唱歌

t f B! P L

 1927年(昭和2年)に本居長世が作詞・作曲しました。 

他にも同じ題名で「汽車ポッポ」(富原薫 作詞、草川信 作曲)もあります。

一般的にはそちらのほうが知られているようですが、この歌も元気の良い楽しい歌になっています。(それぞれに題名の「ぽっぽ」は平仮名、カタカナ混在しています)

汽車ぽっぽ 

作詞・作曲:本居長世 

お山の中行く 汽車ぽっぽ
ぽっぽ ぽっぽ 黒い煙を出し
しゅしゅしゅしゅ 白い湯気ふいて
機関車と機関車が
前引き 後押し
なんだ坂 こんな坂
なんだ坂 こんな坂
トンネル鉄橋 ぽっぽ ぽっぽ
トンネル鉄橋 しゅしゅしゅしゅ
トンネル鉄橋 トンネル鉄橋
トンネル トンネル
トントントンと のぼり行く

他にも「今は山中 今は浜」の「汽車」や「汽車汽車走れ」もありますね、当時の子供のあこがれです。

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