曲としては同じメロディーの繰り返しで単調ですが、それがまた歌詞とよく合っていい雰囲気を出しています、郷愁を誘うメロディーです。
1974年発売で約30万枚のヒットとなった「コント55号」の坂上二郎さんが歌った「学校の先生」を思い出していました、あの歌と内容も雰囲気も似ています。
あの頃(北原白秋)
歌
演奏
あの頃 作詞:北原 白秋/作曲:中山 晋平
辛夷の花の咲く蔭で
一人は編物してました
一人は刺繍をしてました
誰かは童話を読みました
辛夷の花の散る頃に
一人はお嫁にゆきました
一人は教師になりました
誰かは田舎で死にました
辛夷の花のさく頃は
みんなが笑って居りました
みんなが歌って居りました
みんなが夢見て居りました
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