「十五夜お月さま ひとりぼち」で始まるこの歌は、嫁いで行った姉を涙して見送ったことを思い出して書かれたものです。これに豊田義一が曲を付け1931年(昭和6年)に童謡「花かげ」として発表され、その後も多くの歌手によって歌われています。
また同じ二人による童謡「絵日傘」と共に、日本の童謡の中で傑作と評価されています。
花かげ
作詞:大村 主計
作曲:豊田 義一
作曲:豊田 義一
著作権保護期間中のために歌詞を掲載できないのが残念です。
作詞者の大村主計(おおむら かずえ・1904年~1980年)は山梨県生まれで、大学を卒業後に西条八十に作詞や童謡などを学んでいます。
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