こんこん小狐(こんこん子ぎつね あぶら買い)

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「こんこん小狐」(作詞:濱田廣介・作曲:中山晋平)

作詞:濱田廣介(1893 - 1973年)
作曲:中山晋平(1887 - 1952年)
作詞の初出:1924年(大正13年)11月
初出誌:『幼年之友』大正13年11月号
楽譜収録:1926年(大正15年)4月『童謠小曲』第九集

「こんこん子ぎつね あぶら買ひ」で始まる「こんこん小狐」は、児童文学者・「濱田廣介(ひろすけ)」が作詞し、童謡や流行歌の作曲家として知られる中山晋平が曲をつけた童謡です。

この作品の歌詞は、1924年(大正13年)11月発行の『幼年之友』に「こんこん小狐」の題名で掲載され、さらに濱田廣介の作品を調査した資料によれば、その後、中山晋平が曲をつけ、1926年(大正15年)4月発行の『童謠小曲』第九集に収録されました。

「こんこん小狐」は、冬の寒さの中にいる小狐の姿を描いた、かわいらしい童謡です。歌の情景には、夜の寒さや月明かり、小狐の様子などが登場します。特に印象的なのが、寒さの中で小狐がくしゃみをする場面です。

 この「こんこん小狐」は現在ではあまり知られていません。しかし、1928年(昭和3年)9月には、「平井英子」が歌ったビクター盤のレコードが発売されており、これは中山晋平自身の伴奏による録音だったとされています。

また、これと同年の1928年、作曲家・「佐々木すぐる」による別の「こんこん小狐」も楽譜として出版されています。童謡として複数の作曲者による楽曲が存在する点にも注意が必要です。

こんこん小狐


歌詞は著作権保護期間中につき掲載しません。

濱田廣介は、童話「泣いた赤おに」などで知られる児童文学作家です。山形県出身で、子どもの心に寄り添った作品を数多く残しました。浜田広介記念館によれば、濱田は1893年(明治26年)生まれで、1973年(昭和48年)11月17日に80歳で亡くなっています。

一方、作曲者の中山晋平は、童謡だけでなく流行歌や新民謡なども数多く手がけた作曲家です。「シャボン玉」「あめふり」「証城寺の狸囃子」など、現在でも広く知られている作品を残しています。中山晋平は1887年(明治20年)生まれ、1952年(昭和27年)12月30日に亡くなりました。

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