とんび

童謡・唱歌

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作詞:葛原しげる(くずはら しげる)
作曲:梁田貞(やなだ ただし)
発表年:1918年(大正7年)

「とんび」は、葛原しげる作詞、梁田貞作曲による日本の童謡です。1918年(大正7年)に刊行された『大正少年唱歌 第一集』に掲載され、現在まで長く歌い継がれてきました。

歌詞は、青空を高く舞い、輪を描きながら飛ぶとんびの姿を生き生きと描いています。特に「ピンヨロー、ピンヨロー」という、とんびの鳴き声を表した言葉が印象的で、子どもたちにも親しみやすい楽しい歌になっています。

作詞者の葛原しげるは、子どもが声を出して楽しく歌えることを大切にした童謡作家で、「とんび」でも擬音を巧みに取り入れています。鳴き声の繰り返しによって、青空を悠々と飛ぶとんびの姿が目に浮かび、歌に伸びやかな躍動感を与えています。

作曲者の梁田貞は、教育者としても活躍した作曲家で、「どんぐりころころ」などの作品でも知られています。「とんび」の旋律は、空高く舞い上がるような伸びやかさを持ち、歌詞の情景とよく調和しています。

葛原 𦱳(くずはら しげる)
1886年(明治19年)6月25日 - 1961年(昭和36年)12月7日)は、日本の童謡詩人、童謡作詞家、童話作家、教育者。

九段精華高女教諭、同理事、跡見女学校講師などで教壇に立ちながら、「少年世界」などの編集にも携わりながら雑誌などに唱歌の発表もしていました。また箏の「宮城道雄」とも深い親交があり、宮城道雄とのコンビで多数の童謡を発表しています。

また当時の唱歌が堅苦しく児童に適さないとして、小松耕輔、梁田貞と共に「大正幼年唱歌」「大正少年唱歌」などを刊行しました。また明るく楽しい人柄から、子供から大人まで多くの人に親しまれたということです。(参考資料:Wikipedia・葛原しげる)

とんび


とんび   
作詞:葛原しげる/作曲:梁田 貞

1 
飛べ飛べ とんび 空高く
鳴け鳴け とんび 青空に
ピンヨロー ピンヨロー
ピンヨロー ピンヨロー
楽しげに 輪をかいて

2 
飛ぶ飛ぶ とんび 空高く
鳴く鳴く とんび 青空に
ピンヨロー ピンヨロー
ピンヨロー ピンヨロー
楽しげに 輪をかいて

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