1927年(昭和2年)にバイオリニストで作曲家でもある高階哲夫が、札幌でコンサートを行った際の風景や印象をもとに作られた歌で、1番の歌詞に「きれいなあしたになりました」とありますが、この場合の「あした」とは「朝」のことです。
時計台の鐘
うた
演奏
時計台の鐘 作詞・作曲:高階哲夫
1
時計台の 鐘がなる
大空遠く ほのぼのと
しずかに夜は 明けてきた
ポプラの梢に 日は照りだし
きれいな朝に なりました
時計台の 鐘がなる
2
時計台の 鐘がなる
アカシヤの樹に 日は落ちて
しずかに街も 暮れてゆく
山の牧場の 羊の群も
だまっておうちへ かえるだろ
時計台の 鐘がなる
数ヶ月前には三泊四日の北海道旅行に行ってきたのですが、時間に追われて札幌市内は通り過ぎただけでした。今度はゆっくりと札幌市内を歩いてみたいものです。
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