この歌は当時話題となった「坂田山心中事件」を題材にした、1932年(昭和7年)公開の松竹映画の主題歌です。坂田山心中事件とは、1932年5月に神奈川県中郡大磯町の坂田山で起きた心中事件及び心中女性死体盗難事件のことです。
天国に結ぶ恋
作詞:柳 水巴
作曲:林 純平
歌詞は著作権保護期間中のために掲載しません。
作詞の「柳 水巴」は西條八十のペンネームになります。西條八十は1892年(明治25年)に東京で生まれ、1970年(昭和45年)に78歳で亡くなりましたが、その生涯には多くの優れた作品を残しています。(生涯作品総数は1万5000にもなる)
本名の「八十」という名前は生涯苦労しないようにとの願いから、「九」を除いた前後の数字を付けたのだそうです。
代表作品
童謡肩たたき・毬と殿様・お月さん・かなりあ 等
流行歌
東京行進曲・銀座の柳・天国に結ぶ恋・涙の渡り鳥・支那の夜・青い山脈・王将・ひめゆりの塔 他多数
0 件のコメント:
コメントを投稿