折 紙 (文部省唱歌)

童謡・唱歌

t f B! P L
1932年(昭和7年)発表
作詞:不詳
作曲:下総皖一
文部省唱歌
 
「折紙(おりがみ)」は、文部省編の『新訂尋常小学唱歌』第二学年用に1932年(昭和7年)に収録された唱歌で、作者については資料によって記載が異なりますが、作詞者は不詳、作曲者は下総皖一とされています。

歌い出しは「白い紙で何折ろう」。白い紙で鶴を、赤い紙で船を折るという、子どもたちの楽しい折り紙遊びを題材にしています。

歌の前半では、白い紙で大好きな鶴を折り、春風に乗って空高く飛んでいく姿を想像します。後半では赤い紙で船を折り、大波が寄せてきても赤い帆を張って、海をすいすい進んでいく様子が描かれています。折り紙という身近な遊びから、空や海へと子どもの想像力が広がっていくところが、この歌の魅力です。

折 紙 (文部省唱歌)

 折 紙     文部省唱歌

1  
白い紙で何折ろう
私の好きな鶴折ろう
そよそよ春風 吹いたなら
高く大きく 羽ばたいて
つうつと空まで 飛んで行け

2  
赤い紙で何折ろう
私の好きな船折ろう
ゆらゆら大波 寄せたなら
高く真赤な 帆を張って
すいすい島まで 走り出せ

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