1939年(昭和14年)に雑誌「ズブヌレ雀」に投稿した「三苫 やすし」の詩が河村光陽の目に留まり、彼が曲を付けてキングレコードに持ち込み、レコード化されました。
昭和初期の「のどか」な風景が想像できるようです。当時の日本では、全国どこにでも見られた子供の遊ぶ姿なのでしょうね。
仲よし小道
仲よし小道 作詞:三苫 やすし/作曲:河村 光陽
1
仲よし小道は どこの道
いつも学校へ みよちゃんと
ランドセル背負(しょ)って 元気よく
お歌をうたって 通う道
2
仲よし小道は うれしいな
いつもとなりの みよちゃんが
にこにこあそびに かけてくる
なんなん菜の花 匂う道
3
仲よし小道の 小川には
とんとん板橋 かけてある
仲よく並んで 腰かけて
お話するのよ たのしいな
4
仲よし小道の 日ぐれには
母さまお家で お呼びです
さよならさよなら また明日
お手てをふりふり さようなら
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