1923年(大正12年)に作曲された歌です。
祭物日に
祭物日に 作詞:北原白秋/作曲:藤井清水
祭物日に
出て草干せば
思い出さるる
あの頃が
干した枯草
手にかきよせて
思い出すぞえ
あの人を
物日=祝い事や祭りなどが行われる日
祭で笛や太鼓の音がする中、一人で干し草作りの仕事をしてる。この祭の音を聞いていると、若かりし頃に一緒に村祭りに行ったあの人のことが思い出される。と、そんな心情を歌ったものでしょうか。
ちょっと民謡っぽいメロディによく合っています。
聞いて、歌って楽しい童謡・唱歌の演奏と解説
童謡と愛唱歌
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