木の芽(文部省唱歌)

童謡・唱歌

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1932年(昭和7年)「新訂尋常小学唱歌」第三学年用に掲載されました。

新芽の色は何とも言えない優しさがありますね、色というかその存在そのものが優しくて、柔らかく美しい。あの透き通るような新緑の色、大好きです。

木の芽(文部省唱歌)


木の芽  文部省唱歌

1 
昨夜(ゆうべ)の雨で 生まれたか
今朝の光で 育ったか
赤や緑や さまざまの
色美しい 木の新芽

2 
日に日に延びる 木の新芽
春の力を 身に受けて
赤も緑も いつしかに
皆美しい 葉となるよ

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