わらべ歌の「数えうた」をもとに「本居長世」が編曲したピアノ曲です。楽しい中にも哀愁ただよう、そんな曲となっています。
かぞえうた変奏曲 ( 本居長世)
本居 長世(1885年~ 1945年)
作曲家だが特に多数の童謡を作曲したことで知られる。
七つの子
青い眼の人形
赤い靴
十五夜お月さん
めえめえ児山羊
汽車ぽっぽ 等
1902年東京音楽学校予科に入学。1908年に東京音楽学校本科を首席で卒業する。(同期には山田耕筰がいる)1910年には同校のピアノ科助教授となり、ピアニストを志すが、脳溢血の後遺症による右手指の障害で断念する。この時期の教え子に中山晋平や弘田龍太郎がいる。
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