目を閉じて聞いているとその情景が浮かんでくる、そんな歌となっています。
作詞者の島木 赤彦(1876~ 1926)は、明治・大正時代の歌人で本名は久保田俊彦。長野県の現在の諏訪市に藩士の子として生まれる。 長野県尋常師範学校(現信州大学教育学部)を卒業後は教職をしながら短歌や詞を作った。
からす
からす 作詞:島木赤彦/作曲:本居長世
行こか帰ろか
お山のからす
空は夕焼け
日はもう 暮れる
子ども可愛や
空ゆくからす
山はいく山
お家が遠い
聞いて、歌って楽しい童謡・唱歌の演奏と解説
童謡と愛唱歌
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