星の界

童謡・唱歌

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原曲は讃美歌の「慈しみ深き友なるイエスは」です。1910年(明治43年)に「杉谷 代水」による歌詞で、文部省唱歌「星の界」として発表されました。賛美歌ということで、大変に美しいメロディーです。 

 星の界


うた
                                 


演奏
 
星の界  
作詞: 杉谷 代水
作曲: チャールズ・コンヴァース

1 
月なきみ空に きらめく光
嗚呼その星影 希望のすがた
人智は果てなし 無窮の遠に
いざその星影 きわめも行かん

2 
雲なきみ空に 横とう光
嗚呼洋々たる 銀河の流れ
仰ぎて眺むる 万里のあなた
いざ棹させよや 窮理の船に

嗚呼 ⇒ 物事に深く感じたり、驚いたりした気持ちを表す言葉
人智 ⇒ 人間の知恵
無窮 ⇒ 果てしないこと、無限、永遠など
窮理 ⇒ 物事の道理や法則を明らかにすること

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