幌馬車の唄

流行歌・民謡・古謡

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作詞:山田としを
作曲:原野為二(はらの・ためじ)
発表:1932年(昭和7年)

「幌馬車の唄」は、1932年(昭和7年)に発表された昭和初期の流行歌です。作詞は山田としを、作曲は原野為二。

原野為二は、後に「池田不二男」の名でも活躍した作曲家です。昭和初期の音楽ディレクター、作曲家で、38歳で亡くなるまでの僅かな期間でしたが、戦前の日本歌謡史に残る抒情的な曲を多数残しています。その作風は、クラシックや海外音楽を取り入れたもので、「幌馬車の唄」「片瀬波」「並木の雨」「あなたのあたし」「雨に咲く花」「花言葉の唄」等のヒット曲があります。

「幌馬車の唄」は、並木道を走り去っていく幌馬車を見送りながら、過ぎ去った別れの日々を思い出す、哀愁に満ちた内容となっています。幌馬車の車輪の音や馬のいななきなど、遠ざかっていく情景が印象的に描かれ、旅立ちや別離、遠い故郷への思いが重なります。

初期のレコードでは和田春子が歌い、パーロホンから発売されました。昭和館デジタルアーカイブにも、和田春子の実演、山田としを作詞、原野為二作曲として記録されています。

幌馬車の唄

作詞:山田 としお         作曲:原野 為二
歌詞については著作権保護期間中のため掲載しません。

この曲は後年にもさまざまな歌手によって歌われ、昭和歌謡を代表する懐かしい作品の一つとして親しまれました。 

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