月光曲(北原白秋)

童謡・唱歌

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作詞:北原白秋(きたはら はくしゅう)
作曲:今川 節(いまがわ せつ)
発表年:1927年(昭和2年)

「月光曲」は、詩人・北原白秋の詩に、作曲家・今川節が曲をつけた童謡です。北原白秋の詩は、1927年(昭和2年)刊行の『日本新童謡集』に収められています。

歌詞には、「真珠いろしたうろこ雲」「いい月夜」「白い蛾のよなセエリング」「白いヨット」など、月明かりに照らされた海の情景が美しく描かれています。静かな夜空と海を舞台に、雲や波、風、ヨットが次々と動いていくように表現され、幻想的で爽やかな雰囲気を感じさせる作品です。

作曲した「今川 節」は福井県出身の作曲家で、北原白秋の詩を数多く歌曲にしました。「月光曲」はその代表的な作品の一つです。今川節の作曲は、白秋の詩が持つ美しい情景を生かし、月夜の海を眺めているような印象を与えます。

彼の生まれ育った福井県坂井市の市立図書館に「今川 節」のことが詳しく書かれていますのでぜひご覧ください。福井県坂井市の市立図書館 「今川 節の部屋」

月光曲

月光曲          作詞:北原 白秋/作曲:今川 節 

真珠いろした うろこ雲
ながれながれて いい月夜

すうと帆あげた あれごらん
白い蛾のよな セーリング

波 波 光れ つぎつぎに
海の向うの 空までも

風 風 かおれ 月夜には
白いヨットが 離れます

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