1924年(大正13年)に発表された沖縄の歌で、NHK「みんなのうた」でも1969年に「ひばり児童合唱団」の歌で放送されています。
えんどうの花
えんどうの花
作詞:金城 栄治/作曲:宮良 長包
1
えんどうの花の 咲く頃は
幼い時を 思い出す
家の軒端に 巣をくって
暮れ方かえった あのつばめ
2
えんどうの花の 咲く頃は
冷たい風が 吹きました
妹おぶって 暮れ方に
苺を取りに 行った山
3
今朝はつめたい 風が吹き
つばめが一羽 飛んでいる
えんどうの畑は 寒けれど
わたしゃ一人で 帰りましょう
沖縄ではずっと歌い継がれてきたようで、沖縄の人たちにとっては故郷の歌と言っても良いのかもしれません。(違っていたらごめんなさい)
沖縄には前々から行きたい思っているのですが、いまだに叶わないでいます。まだパソコン通信と言っていたころに沖縄の人とメールのやり取りを数年間続けていました。沖縄の米軍基地の問題から生まれてくる孫の話まで、楽しいやりとりでした。
沖縄の人たちが言う「本土」に対する思いなど厳しい意見も聞かせていただき、それから沖縄に対する思いが大きく変わりました。
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