うちの子ねこ

童謡・唱歌

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作詞:文部省唱歌(作者不詳)
作曲:文部省唱歌(作者不詳)
発表年:1932年(昭和7年)
掲載:『新訂尋常小学唱歌 第二学年用』

「うちの子ねこ」は、昭和7年(1932年)に発表された文部省唱歌です。『新訂尋常小学唱歌 第二学年用』に収められ、当時の小学校の音楽教材として親しまれました。作詞者・作曲者の個人名は記録されておらず、文部省唱歌として伝えられています。

歌に登場するのは、首に小さな鈴をつけた愛らしい子ねこです。鈴を「ちりちり」と鳴らしながら、子どもの着物の裾にからまったり、たもとにすがったりする様子が、いきいきと描かれています。さらに二番では、まりとじゃれて遊んでいるうちに、縁側から落ちてしまうという、微笑ましい場面も登場します。

「ちりちり」という鈴の音を思わせる言葉や、子ねこの無邪気な動きを取り入れた歌詞は、幼い子どもにも情景を想像しやすいものとなっています。身近な動物である子ねこの姿を通して、日常生活の中にある小さな楽しさや、子どもらしい親しみを感じさせる作品です。

うちの子ねこ


うちの子ねこ  文部省唱歌

1   
うちの子ねこは かわいい子ねこ
首の小鈴を ちりちり鳴らし
裾(すそ)にからまり 袂(たもと)にすがる

2   
うちの子ねこは かわいい子ねこ
首の小鈴を ちりちり鳴らし
毬(まり)とじゃれては 縁(えん)から落ちる

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