作詞の「エマ・ハート・ウィラード」(1787–1870)はアメリカの女性教師で、彼女がヨーロッパからの帰りの船で書いた詩にイギリスの歌手・作曲家だった「ジョセフ・フィリップ・ナイト」(1812-1887)が曲を付けたものです。
たゆとう小舟
たゆとう小舟
作詞:Emma Hart Willard
訳詞:近藤 朔風
作曲:Joseph Philip Knight
1
たゆとう小舟に み力たよりて
波の上(え)うらうら 入らばや眠りに
み恵みあまねし 守らせ給えな
※ 安らかに眠らな たゆとう小舟に
安らかに眠らな たゆとう小舟に ※
2
夜嵐(よあらし)吹くとも 知らずよ愁(うれ)いは
荒波さか捲き この身は沈むも
久遠(とわ)なる生命(いのち)は 神こそたまわめ
※ 繰り返し ※
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