1914年(大正3年)に発表された日本の歌謡曲で、大正時代の劇団「芸術座」の舞台「復活」の主演女優であった松井須磨子の歌がレコード化され、大ヒットしています。
作詞は島村抱月、相馬御風となっていますが、これは1番は島村抱月で2番以降は相馬御風の作詞となっているようです。
(参考資料:Wikipedia・他)
カチューシャの唄
カチューシャの唄
作詞:島村 抱月・相馬 御風/ 作曲:中山 晋平
1
カチューシャ かわいや
わかれの つらさ
せめて淡雪 とけぬ間と
神に願いを ララかけましょか
2
カチューシャ かわいや
わかれの つらさ
今宵ひと夜に ふる雪の
明日は野山の ララ道かくせ
3
カチューシャ かわいや
わかれの つらさ
せめてまた逢う それまでは
同じ姿で ララいてたもれ
4
カチューシャ かわいや
わかれの つらさ
つらい別れの 涙のひまに
風は野を吹く ララ日はくれる
5
カチューシャ かわいや
わかれの つらさ
ひろい野原を とぼとぼと
一人出て行く ララあすの旅
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