うさぎとかめ

童謡・唱歌

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「うさぎとかめ」は、イソップ寓話の「うさぎと亀」を題材にした、日本で広く親しまれている童謡です。作詞は石原和三郎、作曲は納所弁次郎で、1901年(明治34年)に発表されました。

歌では、足の速いうさぎと、歩みの遅いかめが競争をする様子が描かれています。うさぎは自分の速さを過信して途中で昼寝をしてしまいますが、かめは「もしもし かめよ」と歌いながら、休むことなく一歩一歩進み続け、最後にはうさぎを追い越して勝利します。

この歌の魅力は、親しみやすい軽快な旋律と、物語を通して「努力を続けることの大切さ」を伝えているところにあります。「どんなに歩みが遅くても、あきらめずに努力を続ければ、最後には大きな成果につながる」という教訓は、子どもたちにも分かりやすく、長い年月にわたって歌い継がれてきました。

明るくユーモラスな歌ですが、その中には「才能や速さだけに頼らず、こつこつ努力することが大切」という普遍的なメッセージが込められています。現在でも童謡の代表的な一曲として、多くの人に親しまれています。

 うさぎとかめ

うさぎとかめ        作詞:石原 和三郎/作曲:納所 弁次郎

1 
もしもし亀よ 亀さんよ
世界のうちに お前ほど
歩みののろい ものはない
どうしてそんなに のろいのか

2 
なんとおっしゃる 兎さん
そんならお前と かけくらべ
むこうの小山の 麓まで
どちらが先に かけつくか

3 
どんなに亀が いそいでも
どうせ晩まで かかるだろ
ここらでちょっと ひとねむり
グーグー グーグー グーグーグー

4 
これは寝すぎた しくじった
ピョンピョン ピョンピョン
ピョンピョン ピョン
あんまり遅い 兎さん
さっきの自慢は どうしたの

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